チャイナタウンにあるタラートノイ周辺のお茶屋さんに行ってきました。
タイ産の100パーセントオーガニックティーです。パッケージがおしゃれですし、日本へのお土産に最適ですよ。
Chaidim teahouse とは
「チャイディム」はタイ発のオーガニックティーブランドです。
地元の農家と協力して、タイ北部のチェンライ県で、レモングラス、カモミール、ジンジャー、バタフライピーなどのオーガニックハーブティーや、緑茶、ウーロン茶、紅茶などのオーガニックティーを生産しています。
農産物の収穫から最終製品までの全工程を視野に入れた製法で、各お茶が独自の香りと風味を保つよう、異なるお茶やハーブティーを単一原料の畑から製造しています。
100%オーガニックで作られているので、もちろん、農薬や化学薬品は一切使われていないそうです。
「チャイディム ティーハウス」では、そのこだわりのお茶を店内で楽しむことができます。
場所
地下鉄MRT のフア・ランポン(Hua Lamphong)駅から徒歩7分ほどです。
周りは建材店や自動車用品店が並んでいる界隈なので、一瞬「ここであってる?」と疑ってしまうかもしれません。
ですが、ブルーの鮮やかな壁と大きな赤い提灯がとっても目を惹きます。
一歩店内に入れば、ゆったりお茶を楽しめる空間になっていますよ。
店内の雰囲気
扉を開けると、店内はとっても静かで落ち着いた雰囲気でした。
ゆったり座れるソファー席もあります。
タイならではの写真映えがする内装ですよね。階段はありますが、特に2階席がある感じではなかったです。
壁一面にある茶葉の数々!お手軽なティーバッグと茶葉(ルーズティー)があるので、お好きな方を選べます。
メニュー
ハーバルティー(149THB~)、ホワイトティー(150THB~)、グリーンティー(149THB~)、ブラックティー(149THB~)、ジャパニーズティー(149THB~)、ウーロンティー(149THB~)、生プーアールティー(199THB~)、熟プーアールティー(199THB~)、ヘイチャ(黒茶)(299THB~)、コールドブリュー(水出し茶)(220THB)と、お茶の専門店ならではの種類の数です。
もし、どんなお茶を飲むか迷ったら、店員さんに尋ねてみるのがいいと思います。
数種類の茶葉を出してくれて、香りを嗅がせてくれます。試飲もさせてくれるので、お気に入りのお茶を見つけられると思います。
「OMAKASE」というメニューがあり、こちらは予約が必要とのこと。
ブラウン(お茶の世界の入門編)、シルバー(洗練された味覚のための上級セレクション)、ゴールド(偉大なる生産地とグラン・クリュ特級の発見)、プラチナム(卓越した32年の航海)のメニューがあります。
英語を翻訳したので、ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが。ワインやコーヒーのように、知れば知るほど奥が深いお茶の世界ですね。
次回はこちらのおまかせセットを飲んでみたいなと思います。もちろん、入門コースで。
デザート(120THB~)もあるのですが、今回行った際はショーケースに商品が無くて残念ながらデザートは食べることが出来ませんでした。
Instagramなどを見るとどれも可愛らしいデザートばかりでした。食べられなくて残念。。。
チャイディムのお茶は「セントラル」という老舗デパートの中に入っているスーパーやフジスーパーでも購入可能です。
タイならではのお茶を購入したい場合のおすすめは、可愛らしいうさぎが描かれた「BlueRabbit」(パンダンとレモングラス、バタフライピーが入ったお茶。茶葉のみ。)です。
バタフライピーはアンチエイジング効果が期待できるとして、日本でも人気があります。日本で買うより断然安いので、おすすめですよ。レモングラスとジンジャーのお茶もタイらしい組み合わせです。
こちらのお店は、おしゃれスポットとして有名な”タラートノイ”周辺にありますので、お散歩の途中に立ち寄ってみるのも良いと思います。
店舗情報
店名 | Chaidim Tea House |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 0811105655 |
住所 | 292, 5 Tri Mit Rd, Khwaeng Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100 |
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